投資信託もETFもどっちも投資信託なんですが、大きな違いは上場しているかしていないかの違いです。ETFが上場されていて、投資信託は上場されていません。
ETFは証券会社のみで取り扱われていて、投資信託は証券会社のほかに銀行や郵便局でも取り扱われています。
結論からいうとETFのほうが手数料が安い。 投資信託の方が気軽に(100円から)購入できるって事です。
投資信託とETFどっちにするか悩む
資産運用を始めたばかりの人は、まず積立ニーサを満額(年40万円)(月3.3万円)毎月積み立てることを目標にしましょう。
そして積立ニーサを満額積み立てている方でまだ資金に余裕がある方は次にどうしたらいいか悩むと思います。
僕は始めの頃積立ニーサと同じ銘柄、投資信託を購入していました。 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)と eMAXIS Slim s&p500 を追加でどんどん買っていました。比率的には全世界株が2のs&p500が3くらいの感じです。
前にも書きましたが全世界株を老後の資金に、そして全米株 s&p500を10年後の何かしらの資金にしようと考えていました。家の建て替えや車の購入資金やら旅行やらですね。
僕は何も考えずに投資信託をどんどん買い増していって少しずつ資産が増えてきているんですが、色々と調べているうちにETFのほうが手数料が安いってことを知りました。
じゃあすぐにETFに切り替えるか!って事になるかっていうとそうはならないんですよね。
ETFのデメリット
高い!(笑)
投資信託は100円から買えるので5千円や1万円余剰資金が出来たらポンポン買っていけるんですが、このETFというのには最低購入価格っていうのが設定されています。
僕が投資信託で買っているs&p500のETFの代表的なヤツが3種類あるのですが、それが SPY と VOO と IVV です。
それぞれの最低購入価格(R3.4.2時点)が
SPY 48,218円
VOO 44,312円
IVV 48,396円
となっています(;´・ω・)タケーー
株価とその日の為替レートによるんですが、高い!ですよね、、、
これが投資信託でs&p500を買う場合とETFでs&p500を買う場合の違いの1つです。
ETFの魅力(手数料が安い)
ETFの魅力が手数料の安さです。
一般的に積立ニーサで買える銘柄のほとんどが他の投資信託の商品よりも手数料が安くなっています。
おススメのeMAXIS Slim s&p500 は0.0968%になっています。100万円運用してもらうのに968円掛かりますって事です。
十分安いのですが、ETFはもっと安いんです。
SPY が 0.09%
VOO が 0.03%
IVV が 0.03%
です。
SPYに関してはほぼ変わらないんですが、VOOとIVVに関しては3分の1の経費で運用できるって事になります。
300円で100万円運用してもらうか900円で運用してもらうか。
もし 運用してもらう金額が1000万だったら。はたまた1億円だったら、、、
僕は将来5000万円以上の資産を運用していくことが目標ですので経費の事も考えていかなくてはなりません。
5000万円運用するなら経費が48,400円か15,000円か。33,000円の違いが出てきます。
こう考えるとデカい!
資産運用するなら経費は安いに限る!これは原則ですね!
まとめ
投資信託かETFか どっちにするかは資金によるって感じです。
積立ニーサ以外で5万円以上積み立てたいのならETFがおススメ。4万円以下なら投資信託がおススメって事でしょうか。
もちろん毎月購入ではなくて5万円貯まったらETFをその都度購入ってのもありかもしれません。
とりあえず僕はETFを少しずつ買って行こうと思います!
目指せFIRE!! 一歩ずつ進んでいきます!
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